●獣医Fさんの施術の感想
先週、Roccoさんのサロンで施術を受けてきました。
ごく個人的なことではありますが、
「言えないこと、言わずに済ませて溜め込むこと」が自分の課題でもあるので、こちらに書かせていただきます。
1月のCC LT体験会での驚きと共に、
覚悟を決めて施術をお願いしました。
両親のこと、
病死した夫のこと、
娘のこと。
全ては自分にあるとわかりつつ、
都合が悪くて逃げ続けた結果が
本当に山積みでした。
感情表現に乏しい私の
最大の山場は「怒り」。
トークセンは覚悟以上の痛み。
足は本当に痛いですが、
体の痛みが明確なうちに
いろいろ書き出して整理してみました。
今まで見つけてきたけれど、
点で散らばっていた意識たちが、
線で繋がっていき
物語の伏線回収が一通り完了しました。
おそらく生まれる前から
怒りをやり過ごす方法として、
泣くことを選択してきていた。
涙で怒りをなかったことにしたつもり。
涙でなかったことにしたつもりで、
さらに都合が悪いとその場から逃げ、
自分の殻に引きこもる。
そんなやり方で築き上げた自分。
そして自分自身を傷つけて、
自分を修復することで
なんとか生き延びてきた。
動物も含む他の誰かに、
医療をはじめとした何かを提供して
憂さ晴らししてきたこと。
とにかく言えない、出せない自分。
同じような人を選んで結婚した自分。
それを娘に引き継がせてきた自分。
本当にクズだなと
呆れて笑うしかありません。
足の痛みは、1人で居る時に比べて
両親の声を聞いたり顔を見ると1.5倍増しになり、
娘といる時7割減になり、
この先の自分がどうありたいかを
明確に示していました。
怒りをやり過ごすことは
もうしません。
涙で立ち消えを狙うことなど
もってのほか。
この先の変化も沢山あるでしょうが、
ひとまずの着地点。
泣いて引きこもる私が、施術中核心に触れると
叫んで最終的に大爆笑するという
忙しい有り様となりましたが、
最後はとても温かい気持ちになりました。
こうして書けるのは
Roccoさん、Bibiくん、Anriちゃんのおかげです。
本当にありがとうございます。