●少年のお話
「CCLTクリスタルカラーライトセラピー 少年Ver」
Roccoです。今日はCCLTについて書きます。
CCLT自体の説明はHP上に記載していますので、そちらをご覧下さい。
(文章は得意な方ではないので予めご了承ください。)
ここ数か月で100人以上の方のCCLT施術を行いました。
その中でも印象的な症例を挙げてみたいと思います。
親から酷い言葉を言われ続けてきた一人の少年のストーリー(十代)
(プライバシー保護の為、細かい詳細は控えます。)
幼少期から兄弟の間で差別を受け、親から酷い言葉を浴びさせられ、時々暴力を振るわれていた少年は
当然ながらトラウマという形で心に傷を負います。(少年は兄の方・両親は弟しか可愛がらないのです)
私自身、今まで虐待などされてきた子供達と接する機会が何度かありましたが、
どんな事をされても子供達にとって親は絶対的存在であり、愛しているのです。
『お前なんか生まなきゃ良かった』そんな言葉を言われながら育った少年の心の中には、
いつしか『怒り』や『悲しみ』と言う感情が芽生え… 親を愛しているけれど、自分の心の中に親を『恨む』気持ちが生まれてしまいました。
少年はその言葉でどれほどの傷を抱えた事でしょう。
こうした言葉は鋭い凶器となり、心に大きな大きな傷として残るのです。
言葉の暴力・肉体的な暴力からは負の連鎖しか生まれません。
子供を作るという行為が簡単だとしても(不妊治療などはまた別の話です)
一人の命を育てるという事は、当たり前ですがとても大変なことですし大きな責任を伴います。
子供は親から無償の愛を受け、関わる人達から沢山の愛をもらって育ち、成長しながら己を知り、物事と向き合い、
逃げ出さず、ブレずに軸を持てる様導いていくのが大人の役割だと思います。 要するに導く事、教育が全てだと思っています。
成人になるまでの教育で、その子の人生が決まると言っても過言ではありません。 持論ですが、世の中の大人達が自分自身を確立してから子供を作れば、
世の中の負の連鎖は今より減るのではないかと私は考えます。
話を戻しますが、少年がCCLTで自ら選んだ周波数とカラーにより、自分の中に閉まってあったトラウマの鍵が開きました。自ら選ぶ周波数は実は自分自身が持っている感情の周波数なのです。感情と肉体は繋がっているので
CCLTをすると体のどこかに(人によって場所が違います)違和感や痛みなどの症状がでます。
この少年の場合は耳に激痛が走りました。
痛みの場所によって分析したり、私の息子の場合は(息子も施術者です)
一瞬共鳴して痛みの場所をピンポイントで探ることが出来ます。
なぜ少年の耳に激痛が走ったのか?
少年は傷つく言葉を日常的に浴びさせられていたので、もうこれ以上聞きたくないという事なのでしょう。
心に抱えた傷がCCLTによって肉体部分に痛みとして現れたのです。
その痛み=自分が普段隠している感情と向き合ってもらう為&その周波数に気付いて府に落としてもらう為に、
普段はトークンを使用する事がほどんどですが、場所が耳なので私の両手で耳を揉み解し
少年自身の意識でその周波数を包み込みました。
※周波数(振動)の話は私のインスタグラムに書いてあるので読んでみてください。
※前提として、周波数やエネルギーの話を理解していないと、この話自体理解し難いかもしれません。
それから数日経つと、少年に変化が起きました。
傷ついた感情を思い出し、向き合い、受け入れる事で、少年の心の中にあった親に対するマイナスな感情よりも感謝の気持ちが勝ったのです。(言い方を変えると受け入れたのです) 親に感謝の気持ちを伝えたり、僕はこう思っているんだと自分の気持ちをストレートに伝える事が出来るようになりました。
その事を私に伝えてくれた時の少年は、満面の笑みを浮かべていました。 この少年の笑顔がどれほど嬉しかったか・・・言葉にできないくらい嬉しかったです。
少年には分かり易く 人の感情は鏡写しみたいなものだから、貴方が憎しみの心を持てば相手も同じ様な感情を持つし(あるいは既に持っている)
貴方と同じ様な意識の人達が貴方の周りに集まることになるんだよ。それを共鳴と呼ぶんだよ。(同じ振動を持つこと)
貴方が感謝の気持ちを持てば相手にも少なからず振動として伝わるし、
貴方の意識が高まり成長すれば付き合う人達も変わっていくんだよ。
そしてどんな事をしてきた親でも、この世に貴方が生まれてこれた事は、確率でいえば奇跡みたいなものだから、
両親や命を繋いできてくれた方々に感謝の気持ちを持つことが大切だと伝えました。
素直な少年は常に『感謝』の気持ちを持つ様になり、最近ではいつも『ありがとうございます』と周りの皆に伝えています。
まともに話もしなかった母親と今ではよく話す様になり、
少年の母親が『私たちはコミュニケーションをもっと取るべきだったね』と少年に言ったそうです。
それからは一緒に出掛けたりする様になり、良好な関係を築いています。
少し私自身の話を書きます。
私自身は家族や周りの方々のサポートを受けながら、自分自身の『業』を受け入れて府に落としました。 どんなにサポートを受けても、最終的には自分自身でしか気づく事も変わることも出来ません。 なので諦めて逃げるのか?苦しくてもやり抜くのか?2択しかないのです。
足りない頭で何度も何度も何度も考え、考えても考えてもなかなか辿り着けず…抜け出すのに2年以上かかりました…
やっと自分の過去・生い立ち・自分自身の弱さ・隠し持っていた感情と向き合う事が出来、
縛りつけていた自分を解放し、今ではとても『楽』になりました。
自分自身にダメ出しをして、自分を認める事が出来なかった私でも、今は自分に誇りを持って生きています。
※全てが終わることはありませんが大きな部分が終わったという意味です。
こんな私でも多少成長する事が出来ましたが、まだスタート地点に立ったばかりです。
私の命が尽きるその日まで沢山学び、成長し続ける事が大切な事です。
私は経験こそが最大の宝であり、自分の武器でもあると思っています。
地位も名誉も肩書きも要りません。乗り越えてきた経験こそが私の財産なのです。
私の苦しかった経験が、今では人の役に立てる事が多くなりました。
この苦い経験さえも愛おしいと思えるこの頃です。
時間がある時しか対応が出来ませんが
少しでも昔の私の様に苦しんでいる人達のお手伝いが出来たら本望です。
特に子供達や動物達には力を入れたいと思います。
子供達の笑顔が絶えない様な、暮らしやすい平和な世の中に近づくことが私の目的です。
その為にサロンを作りました。究極の自己満ですが💦 今を生き、今出来る事をして、沢山の若者達に気付いてもらい、自分なりの種撒きをしています。
他にも息子をはじめ沢山の同志達がいるので、心強いです。
話が脱線しましたが、自分で業を外してからは 負の共鳴からも外れ、今では付き合う人達もがらりと変わり、前の自分のままだったら出会う事も無い様な
素晴らしいdoctorや人生の先輩方に出会う事が出来、心の底から感謝の気持ちでいっぱいです。
私や息子の様に自分自身と向き合って解決する事が本来の形であると思います。
(人によりますが物凄い時間が必要になると思います) が、CCLTの周波数と光を使う事により、自身の感情と向き合うスピードが加速します。 非常に稀ですが早い人は1回で終了です。
普段は3回の設定にしていますが、家庭環境が悪かったり、病気の人、頑固な人はもう少しかかる場合もあります。
一番大切な事は少しでも良いから変わろうとしているか?向き合おうとしているのか?本人の意思&気持ちだと思います。
またCCLTの症例など書いていきますので 宜しくお願い致します。
Rocco
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