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​鷲巣 誠

CCLT開発者 鷲巣誠 

Makoto Washizu DVM,Ph.D

 

エネルギー治療の最前線

クリスタルカラーライト療法におけるチャクラ治療

 

ヒトや動物のエネルギー治療を実施するなかでチャクラの治療は重要です。チャクラの診断は様々な画像解析や量子場の測定機械などで測定値を出したり、下図のようにチャクラの異常を画像で示したりすることができる。犬猫にもチャクラは存在する。

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私のチャクラ機能の評価方法はオームの音叉によるチャクラの共鳴音の強さです。すべてのチャクラは299.4Hzのオーム音叉に共鳴します。オーム音叉のチャクラ共鳴はヒトとペットも同じようにおこります。ヒトのチャクラ図は既知なので犬猫のチャクラ図を出しました。チャクラ機能が低下しているとオーム音叉との共鳴音が低下し、チャクラ機能が正常であれば共鳴音が増強されるので、下から上のチャクラを順番にスキャンすると音叉の共鳴音の強さで個々のチャクラの状態を把握することができます。音叉共鳴音によるチャクラ診断は施術者の感覚による診断よりも客観性がありクライエント自身も納得できる方法です。

 

チャクラシステムの調整は肉体レベルよりも高位のシステムなので

機能が低下したチャクラを調整して機能回復させることは

容易ではないので、音叉でチャクラ診断すると

「いつもそのチャクラが弱いと言われます」という返答が多いのは、

チャクラの診断はできてもチャクラ機能を回復させる方法が

難しいという事を意味している。

古来のチャクラ調整はチャクラ部位を呼吸と意識を用いて

それぞれのチャクラを活性化するのであるが

現代人がゆっくり時間を取って集中できる時間と空間は限定的である。

チャクラを調整する方法は様々ですが、

私が体験済みで効果が強いと思われたのは音叉、シンギングボール、

鍼灸、クリスタルカラーライト療法(CCLT)ですが、

ここでは鍼灸とCCLTを紹介する。

鍼灸によるチャクラ調整

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鍼刺激によるチャクラ調整が記載された鍼灸テキストがAcupuncture and the chakra energy systemである。表はその手順を表にまとめたものである。七つのチャクラを開く経穴が記載されているが「チャクラ」、「オープン」と「受け入れ」という項目になっている。これはチャクラを開く順番でまずオープンの経穴を刺激した後で受け入れる経穴を刺激する意味である。たとえば、第一チャクラのベースを開いて刺激する場合には曲泉(LR8)に針を入れてから天突(CV22)を刺激する。表は上位の頭頂チャクラから下のチャクラに並べられているが、チャクラ調整の順番は下から上位のチャクラに向かう調整が良い。経穴の刺激をCCLTで代用することもできる。CCLTに用いられているクリスタルには右巻きと左巻きがあるので、

エネルギーを送り込むクリスタルは右巻き、エネルギーを受け入れるのは左巻きを用いる。

クリスタルカラーライト療法によるチャクラ調整

チャクラシステムは高位のエネルギーシステムで下位の鍼灸で使用する経絡にエネルギーを分配している。チャクラには様々な感情エネルギー、今生・過去生トラウマ、過去生の因縁などの負のプログラムあるいはコード(Code)が存在し、それらのプログラム・コードは脳神経・血管系・ホルモン系の反応を引き起こしてくる。身体レベルで繰り返し表現される症状には記憶されたコードに起因するものがある。CCLTの初期の治療体験で過去生など頭の片隅にも無かった時の体験であるが、両膝の著明な腫れとそれに続く首の腫れで数日安静にしないと呼吸ができないとう女性でした。

ハートチャクラの調整をしているとハートのある領域に光が入っていかず、黒い塊があるのです。これは直感で過去生の問題として、その年代をエネルギー的にスキャンニングしていくとある年代でスキャンが反応したのでそこにエネルギーをフォーカスしていたら、なんと本人に画像が見えてきました。首にロープが巻かれたまま馬車で引きずられて両膝が破壊されたのです。このセッション後には両膝と首の症状は発現しなくなりました。その後様々な過去生の問題がCCLT中に出てきましたが、それぞれストーリーは興味深かかったです。

CCLTによるチャクラ調整1

チャクラのそれぞれの色・周波数をチャクラ部位に下のチャクラから順番に入れていく。赤―オレンジ―黄色―緑・ピンクー青―紫―マジェンダの順序である。それぞれの基本の周波数はフィボナッチ数列に従って数字が100万回/秒の限界発信数に至るまで増加する。フィボナッチは1,2,3,5,8,13,21,34,55,89,------と自動で増加していく。周波数が増加すると増加に伴って次元が上昇する。先日バシャールが333.000Hzは物質界と非物質界を分ける周波数であるといったが、CCLTは999.999Hzまで周波数を増加させることができる。周波数が低い領域から高いところまで上昇する意味は治療を必要とする領域が肉体レベルから上位の意識レベルまでの全てを網羅することを意味している。心臓のチャクラに留まっていた過去生のトラウマの影が出てきたのは低い周波数ではなくフィボナッチで増加させていった高い周波数帯のどこかであったので、フィボナッチで低いところから高いところまでの周波数でスキャンしていくことは意味がある。周波数を次第に増加させると光(すなわち光子=生命力)が発せられる数が増加する。すなわち、身体に入ってくる光量が増加することは強力なエネルギーが経絡・筋膜・DNAなどの光を通過させえる体内の伝導路を通過してそれぞれ必要とする肉体やチャクラなどのエネルギーシステムがパワーチャージされることになる。先に述べた音叉共鳴によるチャクラのエネルギー診断を行うとチャクラ調整前に異常が認められた部位が治療後には正常に回復して音叉共鳴音がより強く響きあう状態になる。施術を受けた人も身体の変化を十分に体感することができる。

 

CCLTによるチャクラ調整2

チャクラ調整1では個々のチャクラに対応する色にして周波数をフィボナッチで増加させていったのですが、調整2では一定の周波数下でチャクラの色だけを順次変化させていく方法です。この方法はつい最近始めたのですが、非常にダイナミックで体感・治療効果が強力です。周波数を333.000Hzで設定します。まず、第一チャクラの赤を選択して感じてもらうと強烈にエネルギーが足から下腹部に入ってきます。次いで第二のオレンジ色ですが二チャンネルある左巻きのクリスタルをオレンジにして右巻きのクリスタルを赤のままにしておくと第一から第二へエネルギー流れ込んでいくのが体感できます。しばらく流したら二つともオレンジにして第二チャクラにエネルギーを集中させます。次は右巻きクリスタルをオレンジそして左巻きクリスタルを黄色にすると第二から第三チャクラにエネルギーを流します。このように上位の頭頂のチャクラまで順次チャージしていきます。

 

CCLTによる身体感覚の変化と意味

身体を高エネルギーが流れていくと流れる、流れない部位・領域が存在することに気づきます。電熱器は電源を入れないと冷たいニクロム線ですが

電源を入れると抵抗があるので熱を発します。身体も同様で何らかの原因でエネルギーブロックがある部位・領域にエネルギーが流れるとそこの抵抗が生じて痛み、違和感、不快感、重さなどが出てきます。フィボナッチ数の増加によるエネルギー密度の上昇に任せておくとエネルギーブロックが外れてきますが、ブロックが外れにくい場合にはドラミングや銅鑼による外部からの物理的な振動あるいはタイの伝統医療で使われるトークセンによる身体への直接的な打撃振動がエネルギーブロックを解除して身体に生じた症状を開放して「抜けた!!」と、なります。第一から第三チャクラは感情トラウマが蓄積されるチャクラです。多くの感情トラウマが一気に上位チャクラの心臓に流れていくと心臓のチャクラは耐えきれないので身体の防衛反応として第三から第四チャクラへのエネルギーの流れを奇経八脈の一つで鳩尾周囲を一周する帯脈を閉めで、流れを制限してしまいます。したがって、過去に・現在に感情的なストレスやトラウマがある人に対しては帯脈の開放を行わないと第三から第四へのエネルギーの流れができません。ハートの色は一般的に緑ですが、ピンクもハートの色として記載されています。CCLTでは周波数に共鳴した時の体感が強いので、ある色・周波数が身体のどこに作用しているかその場に参加している人の全てが身体作用している部位を実感できます。そのような体感によると緑色は心臓の周囲に強く影響を及ぼし、周囲とのコミュニケーションをしているようです。そしてピンクは心臓の中心部の芯として存在して無条件の愛の領域と繋がっています。心臓と喉そして松果体を貫く中心のエネルギーはピンクです。脳と心臓の愛のコネクションはピンクのエネルギーを通して

行われていると感じています。

 

まとめ

チャクラはエネルギー治療を始める初心者コースのようですが、実はかなり根深く面白いと感じる今日この頃です。多くの人が第一チャクラそしてそれに対応する第七チャクラの異常が多く認められます。また第二と第六チャクラも同時に異常を示しています。第一第二は生命力と直接関連しています。恐れが腎気を奪っています。Our return to the lightの著者Barbara Wrenは恐れの感情は腎にストレスを与え、腎は水と関連しているので腎のストレスは関連部位の脱水を引き起こす。細胞は脱水に対処してコレステロールの幕を細胞の外に作りこれ以上細胞が脱水しないようにする。

コレステロールの幕ができると細胞電位を維持するカルシュウムポンプの機能が低下して膜電位が下がってきて次第に有酸素のATP産生から癌細胞がおこなう糖によるATP産生に変化してくるという。科学的にはすっきりしないところもあるが雰囲気的な流れはありえそうだ。Wrenは治療方法として身体に太陽光を入れると言っているが人類は日光を敵に回して太陽光から身を守っている。過剰な日光は有害であるが適切な日光は身体に必須である。第一・二チャクラのチャージは会陰に日光を入れることである。5~10分でチャージを十分に体感できる。とりあえず、第一・二チャクラのチャージをして元気を作らないとすべてのヒーリングは起こらない。

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​Crystal Color Light Therapy

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